墓地と墓石の費用が全て含まれています。墓地を維持するための管理費や護持会費は購入後も継続的にかかり、納骨や法要など供養のための費用はその都度、支払うものとなります。
墓地を永代に渡って使用するために墓地所有者(霊園やお寺、自治体)に支払う使用権利料です。
この使用権は、墓地の規定に基づき墓地の継承が続く限り行使できます。
墓地に建立する墓石にかかる費用が全て含まれています。
墓石、外柵、カロート(納骨棺)、花立、香炉などの石材製品、基本的な彫刻、基礎工事、据付工事の工事代金、花立や香皿などの金物付属品の代金と消費税です。石材の種類や加工によって異なります。
墓地使用者が管理者に支払う費用です。
墓地内の維持管理を目的とし、敷地内の清掃や施設の整備などに充てられます。
一般的に年払いとなり、金額は墓地の広さなどで異なります。
霊園や墓地の規定により、永代使用料と合わせて一定年数分を先払いで納める場合があります。
寺院墓地の場合、ほとんどがその寺院の壇家となる場合があり、永代使用料とは別に決められた金額を納めます。
さらに、管理費の他に、お寺の維持発展のために充てられる護持会費を納めることがあります。